
家族の風景
今日はプライベートなお話しになりますが、
最近、東京に勤める三男が、大阪への単身赴任が決まって大阪に引っ越してまいりました。
西宮に住む私たち老夫婦と同居すれば?
と勧めましたが、通勤時間のこと、仕事が夜遅くまでかかることを言い、
同居は止めて大阪でのアパート暮らしをすることとなりました。
食事のこと、家賃などの無駄な出費もあるから、
何も近くに別々に住まいすることもないのに・・、
とも思いながら、やはりプライベートもあるから無理に引き止めることはやめましたが、
ひょっとしたら老夫婦への遠慮もあったのかもしれませんね。
そんな三男が、休みになると食事に我が家を訪ねてくれます。
まだ働き盛り、体格も大きなものですから食べること食べること。
普段は二人の慎ましい食事ですが、
その時ばかりはお米もこれまでの倍を炊き、
おかずも何品か余分に準備し、
そのおかずも私たちが口にしなくなったお肉や油ものをお膳に並べます。
お酒もすっかり弱くなった主人と二人並んで赤ら顔。
これが最近の休日の食事風景となりました。
昔日に、家族の風景とは実に賑やかなものであったなぁと懐かしく思い出しています。
お祖母ちゃんがいて、賑やかに子供達が揃い、そして私たち夫婦。
おまけに猫も一緒にお膳の前に座っていたり。
テレビドラマではありませんが、
晩御飯のお膳を前に、兄弟どうしで大喧嘩。
しつけのための母親の小言と父親からの厳しい叱責。
これも家族の毎日の営み、そして風景として懐かしく思い出します。
歳を重ね、どちらのお宅も少しづつ寂しくなっていくものかもしれませんね。
核家族と言われる時代になり、
家族のスケールも小さくなっているようです。
お祖父ちゃんやお祖母ちゃんがいて、親と子供。
三世代の家族が一緒に暮らすことは昔のことになってしまったのでしょうか?
毎日の食卓には家族全員が顔を揃え、
たくさんでわいわい賑やかに向かい合う食卓は楽しいものです。
家族が大切にしないといけないもの、
或いは大事に語り継いでいかなければならないもの、
このことを伝える役割はとても重要です。
私たちにはそんな役割もあるのかもしれませんね。
これからの高齢化時代、
ひょっとして四世代で囲む食卓もまた実現するかもしれません。
ひそかに、そんな時が来ることもまた楽しみにしてみたい。
そのように思っております。
| 2009年11月04日|01)戸塚貞子のひとはり日記 |
| コメント(2)
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戸塚刺繍を楽しんでる1人ですが、ほんとに、素敵です。
本は、たくさん持っているのですが、眺めては、これ、あれ、大作の勇気もなく、作品展は横浜、東京は、必ず、今年は、大宮へ行ってきました。そのうち、ハーガンダー刺繍の作品を作りたいと思っています。
投稿者:あつ子|2009年11月18日 06:29|
ホームページへの書き込みありがとうございました。
また、展示会に足をお運びいただきありがとうございます。
刺しゅうの作品づくりは難しいイメージをお持ちの方もたくさんいらっしゃいますが、少しずつステップアップを重ねていただくことで、どなたでも大作に挑戦していただくことはできます。
展示会や書籍で刺しゅう作品をご覧いただいた時の感動が、ご自身の作品完成の時には更に大きな感動になることと思います。
作品づくりのご質問もお受付しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。
素敵なハーダンガー刺しゅうの作品が仕上がることを楽しみにしております。
投稿者:戸塚刺しゅう研究所|2009年11月18日 09:05|